かしこまメガトンパンチ

遊戯王とマンガ中心の雑記ブログ

【ちょっとだけ】「発動時の効果処理として」というテキストの正しさについて

一見するとよくわからないけど、実は理にかなっていたことってありますよね。

ジャンケットバンクなんかは大体そんな感じですね。大学生をおやつにした回が好きです。

カードゲームも時としてよくわからない表現を使うことがあります。しかしまあ、よくわからないはよくわからないなりに、ちゃんと考えてみるとやはり理にかなっているものなのです。

今回は「発動時の効果処理として」です。

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【遊戯王】「時」と「場合」と「度」と「際」【神碑の誑かし】

マスターデュエルがリリースされ、遊戯王界隈はかつてない盛り上がりを見せています。

様々な配信者や復帰勢がマスターデュエルをプレイ、やれテキストが長いだ対象に取らないだタイミングを逃すだやんややんやの大喝采です。

大抵のゲームは「初心者には優しく、大事に扱おう」を標榜しており、遊戯王も例に漏れず毎日のように初心者の疑問と現役プレイヤーの回答がギブアンドテイクを繰り返しています。

 

さて、そんな中現実のゲームでも「タクティカル・マスターズ」の情報がぽつぽつと出始めています。

筆者はオフ界隈のメインデッキが【霊使い】、マスターデュエルでは【憑依装着】を愛用している萌えネズミなので「ラビュリンス」以外のテーマには全く食指が動かないのですが、それはそれとしてこのご時世にデッキ破壊を仕掛けてくる「神碑(ルーン)」にはある種の男気を感じずにはいられません。

ボードゲームを模した「ヴァリアンツ」、デッキ破壊という特徴的な戦術と渋いイラストを持つ「神碑」、FGOで言うと第二再臨みたいなイラストしてる「ラビュリンス」と多種多様なコンセプトを持つこのパック*1、復帰したプレイヤーがデッキを構築し何か色々キレ散らかしている様子が目に浮かぶようです。

yu-gi-oh.jp

*1:この記事を書き始めたタイミングで効果が公開されていなかったけど書き直すのも面倒だったのでこうなった

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【遊戯王】「席取-六双丸」のテキストからめちゃくちゃダイエットの痕跡が見て取れる

大抵のものには「限界」があります。

デッキは60枚までしか入れられませんし、限界を超えた声優は流石に引退、課金は大体家賃までが限界ですし、「課金は家賃まで」が既に限界の発言です。

僕もたまに限界を超えようとエクストラに20枚くらい入れて「バレへんやろ」とオフ会に参加したりしますが流石に良心が傷んでやめます。そのくらい、限界を超えるのは難しいです。うっかり16枚は一回ありました。

そして遊戯王カードも、イラストの枠に入り切らなかった部分を後から公開したりと、「枠」の限界に囚われています。それはテキストも一緒です。

 

shakeboy.hatenablog.com

以前に、「遊戯王はテキスト枠の関係で表記を変えているのでは?」と考察したことがあります。

本来のテキスト表記にするとテキスト欄に入り切らないから、やむを得ず別の表記に変えているのでは、という内容です。

 

そして今回、再びテキスト枠の限界に挑んだ勇者が生まれました。

席取-六双丸くんです。

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【裁定紹介】「サイコ・エンド・パニッシャー」の倒し方、教えます。

皆さんは ”台パン” をしたことがありますか。

カードゲーマーは「チカラアバレ」「爆アド!」「猿」「ジャッジー↑」など特殊な言語と特異な香りアロマタクティクスを操る、人間とは異なる生態を持つ生物だと言うのが近年のダーウィンの見解です。

また、Twitterでは食事を「優勝する」と表現するなど別の文化を持つ人種も確認されております。一般の方々は「優勝する」が「食事をする」という表現であることには首を傾げるでしょう。しかしそれは、文化の違いでしかないのです。

 

であれば、台パンもまた文化です。しかし、そこに不快感を感じてしまうことがあるのもまた人の性です。

 

先攻5妨害でターンを返され「ぼくはこの盤面を相手がどう返してくるかにワクワクするんです!」と言われてバールのようなものを手にとったことがある方もいるでしょう。初対面でIFを(長考含め)20分回された際にはわざわざアカウントを特定してブロックしました。

しかしまあ、台も人も生きている以上、安易に破壊しないにこしたことはありません。

本当は超えられる壁なのに「無~理~!」と弱音を吐いていませんか? アグネスタキオン、可愛いですねえ(^ω)^

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