かしこまメガトンパンチ

遊戯王とマンガ中心の雑記ブログ

【1万円サイゼリヤ】サイゼリヤで「カロリーコスパの悪いコース」考えてみた【計XXXXkcal】

www.saizeriya.co.jp

サイゼリヤといえば、安価で美味しいイタリア料理が食べられるファミリーレストランである。その安さ故かサイゼリヤで1万円使ってみた」というチャレンジが定期的に流れてくる。

togetter.com

rocketnews24.com

www.youtube.com

 

しかし、これだけ盛り上がるチャレンジでありながら攻略法らしきものが存在していない。例えばラーメン二郎。昔はコールや店の雰囲気が悪し様に表現されていたが、ユーザーの甲斐甲斐しい活動により今は老若男女日本国民全員が愛する国民食となっている。

その点、サイゼリヤ一万円チャレンジはどうだろう。ムール貝を食べ続けるという攻略法(?)は生み出されど、基本的には「たくさん食べる」が正攻法になってしまっている(※当たり前である)。本当の意味でサイゼリヤ一万円チャレンジに向き合っている人物は、そう多くはないのではないか。

何かに挑戦するのであれば下調べをするのは当たり前である。しかし一万円チャレンジはそうはいかない。おそらく多くの挑戦者がノープランで挑み、「ガンガン食おうぜ」か人海戦術で乗り切っている。現代のサイゼリヤ一万円チャレンジがそれでいいのだろうか。

 

とはいえ「たくさん食べる」は大前提になってしまう。そもそもサイゼリヤでなくともそこらのファミレスで一万円食べるのはなかなか難しい。人間の胃袋には限界がある。その中で攻略となると「高くて胃に負担の少ないもの」を注文するのがセオリーとなる。5000円のわたあめがあればクリアしたも同然である。

となると、「高くて」「物量の小さい(胃に負担の少ない)もの」を注文していくのが正しく攻略法となる。サイゼリヤのメニューの物量を金額で割り、1円あたりのg数が小さいものを食べ続けるのが最良と言えよう。

 

しかし、残念ながらサイゼリヤのメニューには料理の重さは掲載されていない。というかそれを求めると(ネタバレになるが)酒を1リットル飲むのが最適解となる。

やはり食事は楽しく行いたい。一万円に行くことばかり気にして同じメニューの連打や苦しそうに食事するのは勿体ないし失礼である。せっかくのサイゼリヤ、サラダから始まり前菜・おつまみ、お酒を嗜みながらパスタやピザ、肉料理に舌鼓を打ちデザートで満足したい。各ジャンルを楽しみながら一万円を達成することがベストだ。

 

ということで、今回は「金額」と「カロリー」を比較し、「値段の割にカロリーの少ない」メニューを各ジャンルごとにチョイスし、攻略法としていきたい。ダイエット中の女性も安心して一万円チャレンジしてほしい。

例えば、定番メニューのミラノ風ドリアは税込み300円で521kcalだが、このカロリーを1円あたりに換算すると1.74となる。この数値が低ければ低いほどコスパの悪い(値段の割にカロリーが摂れない)メニューということになる。

(ちなみにラーメン二郎三田本店はラーメンを¥600で提供しており、カロリーは1,400とインター・ネットに書いてあったのでCPは2.33となる。コスパの塊が丼に入っているようなものである)

この数値を全てのメニューで算出し、コスパの悪いメニューでフルコースを作ることで、「サイゼリヤで1万円チャレンジしたけどカロリーが気になる//」という世のトリコ系女子を救いたいと思う。願わくば、この記事を通じて、読者諸氏も新しいメニューとの邂逅を果たしてほしい。

続きを読む

【プリ☆チャン ファンファーレ】芹澤優はそろそろ二次元に逆輸入すべき

芹澤優、心盗むのが上手すぎる。芹澤がルパンイエローだったら一話で最終回だった。

キラッとプリ☆チャン5周年を記念した単独ライブ「プリ☆チャン ファンファーレ!2023」が開催されました。最近は藤井聡太棋聖大谷翔平選手がフィクションを超えたと言われますが、ここにも二次元を超越した表現者がいた。

ダルビッシュのシンカーを超えるキレを持つダンス、フェルメールを彷彿とさせる表現力、孕む飛び越えて耳が出産する歌声、もはや「様」をつけるのもおこがましい、芹澤優……え、魔王……?

続きを読む

【ジャンケットバンク】シヴァリング・ファイア、室温下げて相手を殺すゲームじゃないでしょ

真経津さんならワンチャン100℃で一時間くらい耐えるんじゃね? と思ってるジャンケットバンクファンの皆さん、こんにちは。んなわけねーだろ。

 

駅のホームで通行人を発狂させてるのは教育とか関係なく災害、またイカレた人物を相手に新ギャンブル「シヴァリング・ファイア」が始まりました。

ところでこのゲーム、「対戦相手の死亡のみ」が勝利条件にも関わらず、対戦相手を死亡させることがまあまあ難しいと思いませんか。なんかじゃんけんしたらいい感じに適温で二人共無事~ということがままありえます。

となると、いつものパターンでゲームそのものに罠があると考えるのが普通ですが、今回の罠は見えています。「100℃の室温」です。

さて、このゲーム、本当に「室温を下げて相手を殺すゲーム」でしょうか?


注:当記事では「制作サイドが読み合いの精度を100%に想定していない」「あいこ連打の間に相殺する結果が発生する可能性」を考慮し、「あいこを繰り返し相手のストックを蓄積する」戦術及び結果を除外して制作側の意図を考察しています。

続きを読む