【遊戯王】《スピードリフト》裁定について【召喚成功時に~できない】
ネタはTLで拾った。
先日ツイッターを眺めていたら流れてきたルール、正直に言うと知らなかったです。
言われてみるとそうだし「この場合、どうなる?」と聞かれたらなんだかんだ迷った挙句に正解しそうな気もしますが、目にしたこともなければ考えたこともなかったです。
今回の裁定
出展:遊戯王OCG デュエルモンスターズ
相手がチェーン1に発動した「スピードリフト」の効果によってモンスターを特殊召喚した際には、『そのモンスターの特殊召喚成功時には、お互いに魔法・罠・モンスターの効果は発動できない』効果が適用されていますので、「龍大神」のモンスター効果も発動しません。
なお、相手がチェーン2以降に発動した「スピードリフト」の効果によってモンスターを特殊召喚した際には、一連のチェーン処理後に、「龍大神」のモンスター効果が発動する事になります。
「時」は「直後のタイミング」であるという基本的なルールに則り、「召喚成功時には、お互いに魔法・罠・モンスターの効果は発動できない」効果持ちであっても、チェーン2で特殊召喚されたのであれば効果は発動するという裁定。
現在同様の効果は三幻神や星態龍、あとはレベル11の神シリーズに搭載されているくらいで「召喚を妨害されない」要素が主です。
しかし、最近のカードは「リンク素材にできない」など、強いカードには適切な縛りが設けられていることを考えると、今後は「カテゴリ専用の強力なリクルート・蘇生効果持ち」に同様の制約が設けられる可能性もありますので、悪用するために覚えておいてもいいかもしれないですね。
ルールを守って楽しくデュエル!