【五等分の花嫁】119話:五つ子の枷と四葉の夢
ドキドキしすぎてキュアハートになった。
11時55分にポイント確認して、日付変わったらページ更新して、五等分最新話読んで、TLにネタバレしない感想置いて、他の人に感想にそっと共感のいいねして寝る、が水曜のルーティーンだったんですけど、今回は全然寝付けませんでした。ポケモンスタジアム2ミニゲームのコイキングみたいな悶え方してました。
ということでネタバレ感想です。
サブタイトルについて
「五通りの朝」以降はサブタイトルに「五」がついているんですね。「五等分の花嫁」というサブタイトルは1話で使用しているので、 最終話は逆に一人に絞るようなサブタイトルになるのでしょうか。
サブタイトル「五つ星ツアー」
五月は「初デート」と発言していましたが、四葉と風太郎のデートは勤労感謝ツアーがあるため二回目です。
勤労感謝ツアーが「四葉チェック星三つ(姉妹の好きなところ)」だったのに対し、家族でたまに行くファミレス、よく勉強に使う図書館、四葉との初デートで来た公園と、風太郎の好きなところを巡ったデートが五つ星なのが四葉の幸せを表現していていいですね。
というか普段の天真爛漫さから一転してずっといじらしいというか緊張しているというか照れている四葉が最高に可愛かったですね。
四葉の枷
四葉は交際を認めてもらうために奔走していました。
しかし、想いを前面に出し、交際を認めてほしいと宣言してなお、未だに四葉は迷いを振り切ることが出来ませんでした。大好きな家族、五つ子の絆が四葉を縛り続けます。
本心だだもれですけど。
そんな五つ子の絆を、風太郎は「枷」と表現していました。
その鎖をこうだ!!!!!
五等分の花嫁 ~完~
このブランコ、90話(私とある男子②)では、
後に描かれています。勤労感謝ツアーでの言葉通り「落ち込んだ時」に乗るもので、四葉はこのブランコに乗っては自分の想いや幸せを閉じ込めていました。
この鎖は、「五つ子の絆」という四葉の枷の破壊であると同時に、四葉が落ち込んだ時に来る場所を無くす=もう風太郎への想いを消す必要が無い、ということなのでしょう。
そしてこの笑顔である。
四葉の笑顔
ところで、この記事三回目のこの笑顔なんですけど、
めちゃくちゃ似てないですか。
構図も表情も演出も、吹き出しまであまりに似ているんですよね。
一花は姉妹の笑顔をイメージしているので、一花の考える「姉妹の本当の笑顔」を先出しして後から四葉を合わせる予定があったですとか、「あなたが先生でよかった あなたの生徒で良かった」という台詞を被せたですとか、様々な解釈が出来ます。
いずれにせよ、このシーンの直前に一花は「作り笑いをやめろ」と言われており、その一花の表情に似ている以上、この笑顔が本当に感謝と幸せの籠もった表情であるのは間違いないですね。
そして何より、今回の話と言えば。
ここの二乃最高でしたね。